野菜を使って、心の豊かさを伝えたい
こんにちは。
今日は、家族のみんな出かけていて、小麦ひとりお留守番です。
やっと、ゲージをよじ登って脱出することができるようになりました!
って、喜んだのも束の間で、外でお留守番となりました・・・残念
リードの範囲でしか動けず、諦めて昼寝をしました。
今日は、畑の様子も見に行けなっかたので、恭農園について話したいと思います。
恭農園の目指すところ、安全・安心のお野菜をお客様に届けることで、「食の豊かさ」を感じるお手伝いをしたいです。
毎日の生活で「食する」ことは、必要不可欠です。
スーパーやコンビニのお惣菜、弁当、手料理をしなくても困らないかもしれません。少し野菜を意識し、サラダだって買うことができますから。
足りない栄養素は、ドラッグストアのタブレットで補えます。
便利な世の中です。
ただ、私はそれでは「楽しみ」に欠ける気がします。
「今日の晩御飯は何かな~」
「すごいでしょ!今日は○○を作ったよ」
そこから会話が生まれたり。
私は、お惣菜や弁当は、たまにでいいです。
恭農園の目指す「豊かさ」は「便利さ」ではありません。
私が野菜を育てることから得るものは、計り知れません。
種子の形に驚いてみたり、見事な花に目を奪われたり、どのタイミングで食べるのが1番おいしいのかなどなど、あげればたくさんある新発見は、私たち恭農園の心を豊かにします。
ベストな状態で、野菜をお客様へ届けることで、お客様も楽しくなる・ワクワクする。
見て、触って「何にして食べようかな~」という、楽しみが出てきます。
作り手が張り切って作ることで、食べる側も楽しみが生まれます。
会話も弾みます。
「食の豊かさ」を次世代まで届けたいです。