あく抜きなしで調理できる種子島の苦竹を季節の野菜とお届けします
今日は、種子島にある苦竹を真空パックにして、発送する作業をしています。
苦竹(にがたけ)ってご存知ですか?
種子島の苦竹は、あく抜きなしでそのまま調理ができます。名前の通り、苦みもありますが、これが何とも言えず癖になる味で食感もよく、島人がこよなく愛するタケノコです。そのため、島外への流出は少ないです。
食べやすい大きさに切って煮物にするのもよし、衣をつけて天ぷらにするのもよし、さっと火を通してマヨネーズや酢味噌をつけて食べるなどなど、ぜひ試していただきたいです!
山へ入り、「あっ、あった!」と採るのに夢中になります。楽しいひとときです!
帰りは、袋が重くてたいへんですが(笑)
採ってきた苦竹を剥くのは一苦労で、食べれるところより捨てるところの方が多く、細い竹の皮を剥くので少々力も入ります。この作業がたいへんですが、種子島の人達には慣れたもの!うちの母親の年代の方は、私の2倍くらいの速さでささっと剥きます!
それくらい島民に浸透している食材です。本当は種子島へ来ていただき、採れたてを食べて頂きたいのですが、なかなか難しいかと思います。
そこで、恭農園では真空にすることで酸化を防ぎ、美味しく食べれるようにと少しずつですが、季節の野菜と一緒にお届けしたいと思います。
苦竹は、5月下旬~6月、9月と採れる期間が短いです。その期間をお見逃しなく、ぜひ一度お試しください!
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